院内託児所を活用して仕事と育児を両立させよう!

院内託児所とはどんなところ?

託児所が院内にある魅力とは?

託児所が院内にある魅力とは?
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どんなところなの?

院内託児所って、どんなところか知っていますか?名前からなんとなく病院内にある託児所というイメージはつくと思いますが、具体的にどんなことをしてもらえるのかってわからない人も多いのではないでしょうか。院内託児所は「病院に勤める職員全員が、安心して子育てをしながら働けるように」という思いから設立された病院内の託児施設です。無認可保育であることが多いので、保育条件はその院内託児所によってまちまちです。つまり院内託児所でしてもらえることは、それぞれの施設によって変わる、としかお伝えできないんです…。だからこそ「保育時間」「受け入れ年齢及び月齢」「保育スタッフ」この3つはしっかりと確認しておきたい事項です。

保育時間

夜勤をするママさん看護師にとっては、働く時間帯の深夜にも預けておくことができなければ、院内託児所って全然魅力を感じないですよね?むしろ意味がないとまで言えるかもしれません。24時間体制で保育してくれる院内託児所は増えていますが、保育士不足から夜間保育の受け入れ日程が限られていたり、日中のみしか受け入れていない場所もあるので、よく確認しておきたいポイントです。

受け入れ年齢

院内託児所は生後1ヶ月から受け入れてくれる場所もありますが、生後1歳からが受け入れ対象になっていることもあります。働き始めてから受け入れてもらえる対象月齢になるまで「あと3ヶ月もあった…」なんてことにならないようにご注意ください!

保育スタッフ

大切なこどもの面倒を見てくれる保育スタッフについても確認しておきましょうね。病院が委託している保育事業の事業者なのか、病院が雇用している保育士なのか、それとも小児科の看護師なのか。知っておくだけで安心感が随分と変わるはずですよ!

将来を考えて

今こどもがいなくても「婚約している人がいる」という人や、「将来的にこどもが欲しいと考えている」といった人。そんな人たちも院内託児所に注目して働く職場を決めると、後々困らないと思いますよ。いざこどものことを考えた時に「あれ?こどもの預け先が全然見つからない!」なんてお話は結構ありますからね。こんな時にあらかじめ院内託児所を考えた場所で働いておくと、産後からスムーズに職場復帰ができるはずです。
看護師の資格は場所を選ばず一生活躍しますので、育児しながら働ける環境を大切にしている人も多いのでないでしょうか?看護師が利用できるこどもの預け先の筆頭候補といえる、院内託児所にまずは注目してみましょう!

こどもの預け先に悩んでいるママさん看護師へ